TOEIC検定の概要と試験情報

TOEIC
アウトライン
●資格分類:民間資格
●受験メリット:年齢・学歴制限無
●取得メリット:就職・昇進に有利、入試・単位認定、スキルアップ

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TOEICとは?

TOEIC(トーイック)Test of English for International Communication (国際コミュニケーション英語能力テスト)の通称、日本人によって発案され米国の非営利団体である教育試験サービスEducational Testing Service(ETS)が開発した英語能力テストで、日本だけでも年に250万人前後の方が受験している非常に人気の高い試験です。

日本における運用は一般財団法人 国際コミュニケーションビジネス協会が担っています。
テストの種類としては次の5種類のテストが用意されています。(2019年8月7日現在)

TOEIC(R) Listening & Reading Test:「聞く」「読む」能力を測定するテスト
TOEIC(R) Speaking & Writing Tests:「話す」「書く」能力を測定するテスト
TOEIC Speaking Test:「話す」能力を測定するテスト
TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests:「聞く」「読む」能力を測定するテスト(初中級者対象)
TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Tests:「話す」「書く」能力を測定するテスト(初中級者対象)

通常、TOEICテストという場合はTOEIC(R) Listening & Reading Testを指します。

テスト名がA & B Testsのように複数形になっているテストに関しては、AテストとBテストを別々に受験することが可能です。

出題内容は日常生活やビジネスで使う語彙・表現が中心で、やはりETSが実施しているTOFELにみられるようなアカデミックな語彙・表現はあまり主題されません。

Listening100問(約45分)、Reading100問(75分)、計200問、所要時間約2時間

評価方法は英検のような合否判定ではなく、1問原則5点でトータルでは10点~990点の点数評価となります。

点数評価の概要と満点が990点である理由についてはこちらでまとめてあります。

TOEICテストの魅力とメリット

TOEICテスト、その魅力とメリットについてみていきましょう。

入学試験や単位認定に活用できる

入学試験や単位認定にTOEICスコアを活用する学校が年々増加してきています。

就職・昇進に有利というよりも不可欠なものになってきている

上場企業の7割が採用時にTOEICの結果を参考にしているという調査結果もありますし、昇進の条件に一定以上のTOEICスコアを求める一流企業も増加傾向にあります。

英語の実力を正当に評価してもらえる

TOEICテストの採点方法は独特です。
TOEICのスコアは単なる素点の積み上げではなく何度受験しても能力が同等なら結果に大きなぶれが出ることがないように統計処理を施した結果となっています。その結果、TOEICスコアは非常に信頼性の高い評価となっています。

TOEICの満点が1000点ではなく990点、なぜだ?
TOEICの認知度もかなり高くなってきていますので、990点!why?と思われる方はだいぶ少なくなってきているかと思いますが、まだ、ご存じない方の為にその理由について簡単にまとめておきます。(最初に断っておきますがこ...

受験機会が多く、手軽に受けられる

年に10回、全国約80の都市で実施されていますから思い立ったらすぐ受験可能です。

試験概要

試験日及び試験会場

年に10回、全国約80の都市で実施されます。
試験日程等についてはTOEIC公式ページでご確認下さい。

テスト形式

筆記テストのみで、解答はマークシート形式です。

リスニングはPart1~4、リーディングはPart5~7に分かれています。

リスニング

Part 問題形式 問題数 特徴
1 写真描写問題 6問 問題用紙に印刷されている1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送されます。4つの説明文の中から、写真の内容を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークします。説明文は印刷されていません。
2 応答問題 25問 1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送されます。設問に対して最もふさわしい答えを3つの答えの中から選び解答用紙にマークします。問題文も選択肢も印刷はされていませんので耳だけがたよりです。
3 会話問題 39問 2人または3人の人物による会話が1度だけ放送されます。放送された会話に関して3つの問題が出されます。会話を聞いて問題用紙に印刷された問題と解答を読み、4つの選択枝の中から最も適切なものを選び解答用紙にマークします。会話の内容は印刷されていません。会話は全部で13セット放送されます。
4 説明文問題 30問 アナウンスやナレーションのようなトークが1度だけ放送されます。放送されたトークに関して3つの問題が出されます。トークを聞いて問題用紙に印刷された問題と解答を読み、4つの選択肢の中から最も適切なものを選び解答用紙にマークします。トーク内容は印刷されていません。トークは全部で10セット放送されます。

リーディング

Part 問題形式 問題数 特徴
5 短文穴埋め問題 30問 短文を読み、空所に最も適切な語句を4つの選択枝から選び解答用紙にマークします。
6 長文穴埋め問題  16問 長文を読み、空所に最も適切な語句または文を4つの選択枝から選び解答用紙にマークします。長文は4つ、それぞれに問題が4問出されます。
7 長文読解問題 54問   広告・手紙などの長文が印刷されています。それに関する問題を読み4つの選択肢の中から最も適切なものを選び解答用紙にマークします。各文書には問題が2~5問出されます。

スコア評価表

レベル スコア 評価 ガイドライン
A 860点 Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。 自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。
B 730点855点 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。 通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。
C 470点725点 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。 通常会話であれば、要点を理解し、応答にも支障はない。複雑な場面における的確な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。基本的な文法・構文は身についており、表現力の不足はあっても、ともかく自己の意思を伝える語彙を備えている。
D 220点465点 通常会話で最低限のコミュニケーションができる。 ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解できる。身近な話題であれば応答も可能である。語彙・文法・構文ともに不十分なところは多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には、意思疎通をはかることができる。
E 215点 コミュニケーションができるまでに至っていない。 単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。断片的に単語を並べる程度で、実質的な意思疎通の役には立たない。

(出典:TOEIC公式サイト)

まとめ

TOEICスコアを人事査定や単位認定等に活用・重用していく企業や大学は年々増加の一途をたどっています。
それに伴い求められるTOEICスコアも今後よりハイレベルなものになっていくことは疑いようがありません。

現段階では企業側が求める平均スコアの最低ラインは600点前後ですが、上記のレベル評価表でいえばレベルB、つまり730点台は当たり前に要求される時代がすぐそこにきていると言っても過言ではないでしょう。

730点は大学生の方であれば卒業までに是非とも到達しておきたいレベルです。

現時点ではまだ会社側から一定以上のTOEICスコアを要求されていないサラリーマンの方もあまり安穏としてはいられない状況になってきています。

M&Aが当たり前のように行われる今の時代、突如、自分の会社が外資の傘下に入ってしまう可能性もありますし、経営者の一言で突然TOEICスコアを要求されるようなことになるやもしれません。

今の世の中、何が起こるかわかりません。

そして変化はあっという間に訪れます。

今までであればハイレベルなTOEICスコアを持っていることはアドバンテージでしたが、

今後はハイスコアを獲得していないこと自体がリスクになってしまうような厳しい時代になっていきます。

そのような状況になる前に早めに危機感を持ち、よりハイレベルなTOEICスコアの獲得を目指してTOEICにチャレンジしていきましょう!

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